Death & Taxes - サイドボーディング考察 PART①
2013年12月9日 Legacy コメント (2)主要なデッキに対するサイドボーディングを具体的に考えてみたので、
メモがわりとして晒しておきます。
(メイン/サイドボードは12月7日の記事をご参照ください)
RUGデルバー
IN
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
4:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
シンプルに墓地対策とクリーチャー除去を追加。
抜くべきカードは、対象にとれる起動型能力が皆無のためファイレクシアの破棄者。
ショーテル(スニーク型)
IN
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
騙し討ちとグリセルの起動型能力封じのための針と、ショーテルに合わせるための忘却の輪を投入。
抜くべきカードの筆頭はソープロかと。
スニーク相手だとソープロの対象として適切なのはグリセルしかいない上、
グリセルに撃っても追加の7ドローを提供しているも同然なのであまり意味がない。
もしかしたら4抜きでもいいのかも。残り1枚のOUTは、セラの報復者。
サリアや破棄者みたいに相手を妨害するわけでもなく、
自軍にとっても単なるアタッカーとしてか機能しないと予想されるから。
(ミラディンの十字軍も同様のポジションだけど、プロテクション(黒)があるためグリセルを気にする必要がなく、打点もセラの報復者より高いから却下)
ミラクル
IN
2:《大変動/Cataclysm》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
1:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
ミラクルは独楽、相殺、ジェイス等々置物が多く、土地が多く並ぶから
リセット要因としての大変動をはじめ、パーマネントに対処する忘却の輪や漸増爆弾を追加。
一方、クリーチャーの展開は、天使への願いこそあるものの基本的には線が細いので、
ソープロを減らして調整。
Death and Taxes
IN
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
OUT
4:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1:《Karakas》
Death&Taxesはクリーチャーがデッキの半数近くを占め、
バイアルを活用するデッキのためサリアの効果は半減します。
そこで、サリアをぬいてその枠に相手が展開したパーマネントに触れるカートを追加します。
BUG続唱
IN
2:《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
2:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1:《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
1:《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
BUG続唱は死儀礼、タルモ、瞬唱など、墓地依存度が高いため、墓地対策カードを追加。
また、リリアナを筆頭とするハンデスへの対抗手段として萎れ葉のしもべも追加。
(OUTのクリーチャーは要検討。飛行もちを抜き過ぎの嫌いあり)
(INの天界のほとばしりは対ネメシス用)
ジャンド
IN
2:《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
2:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1:《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
1:《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
基本はBUG続唱と考え方は同じで墓地対策+ハンデス対策。
続唱をもっと嫌うならエーテル宣誓会を加えるのも手かも。
(OUTのクリーチャーは要検討。飛行もちを抜き過ぎの嫌いあり)
オムニテル
IN
2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《大変動/Cataclysm》
OUT
2:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
考え方として、エーテルによるキャスト制限と、忘却の輪によるショーテルの牽制。
あとは、マナがのびきる手前で大変動をうって、場をリセット。
大変動は実際時既に遅しの場合が多そうだけど、ないよりはまし。
OUTのカードは至ってシンプル。
相手のクリーチャーはエムラのみのため、ソープロを全抜き。
あと起動型能力がほぼ皆無のため、破棄者を減らします。
続きはまた後日。
メモがわりとして晒しておきます。
(メイン/サイドボードは12月7日の記事をご参照ください)
RUGデルバー
IN
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
4:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
シンプルに墓地対策とクリーチャー除去を追加。
抜くべきカードは、対象にとれる起動型能力が皆無のためファイレクシアの破棄者。
ショーテル(スニーク型)
IN
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
騙し討ちとグリセルの起動型能力封じのための針と、ショーテルに合わせるための忘却の輪を投入。
抜くべきカードの筆頭はソープロかと。
スニーク相手だとソープロの対象として適切なのはグリセルしかいない上、
グリセルに撃っても追加の7ドローを提供しているも同然なのであまり意味がない。
もしかしたら4抜きでもいいのかも。残り1枚のOUTは、セラの報復者。
サリアや破棄者みたいに相手を妨害するわけでもなく、
自軍にとっても単なるアタッカーとしてか機能しないと予想されるから。
(ミラディンの十字軍も同様のポジションだけど、プロテクション(黒)があるためグリセルを気にする必要がなく、打点もセラの報復者より高いから却下)
ミラクル
IN
2:《大変動/Cataclysm》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
1:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
3:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
ミラクルは独楽、相殺、ジェイス等々置物が多く、土地が多く並ぶから
リセット要因としての大変動をはじめ、パーマネントに対処する忘却の輪や漸増爆弾を追加。
一方、クリーチャーの展開は、天使への願いこそあるものの基本的には線が細いので、
ソープロを減らして調整。
Death and Taxes
IN
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
OUT
4:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1:《Karakas》
Death&Taxesはクリーチャーがデッキの半数近くを占め、
バイアルを活用するデッキのためサリアの効果は半減します。
そこで、サリアをぬいてその枠に相手が展開したパーマネントに触れるカートを追加します。
BUG続唱
IN
2:《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
1:《天界のほとばしり/Celestial Flare》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
2:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1:《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
1:《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
BUG続唱は死儀礼、タルモ、瞬唱など、墓地依存度が高いため、墓地対策カードを追加。
また、リリアナを筆頭とするハンデスへの対抗手段として萎れ葉のしもべも追加。
(OUTのクリーチャーは要検討。飛行もちを抜き過ぎの嫌いあり)
(INの天界のほとばしりは対ネメシス用)
ジャンド
IN
2:《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
OUT
1:《セラの報復者/Serra Avenger》
2:《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
1:《ちらつき鬼火/Flickerwisp》
1:《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
基本はBUG続唱と考え方は同じで墓地対策+ハンデス対策。
続唱をもっと嫌うならエーテル宣誓会を加えるのも手かも。
(OUTのクリーチャーは要検討。飛行もちを抜き過ぎの嫌いあり)
オムニテル
IN
2:《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2:《忘却の輪/Oblivion Ring》
2:《大変動/Cataclysm》
OUT
2:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
4:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
考え方として、エーテルによるキャスト制限と、忘却の輪によるショーテルの牽制。
あとは、マナがのびきる手前で大変動をうって、場をリセット。
大変動は実際時既に遅しの場合が多そうだけど、ないよりはまし。
OUTのカードは至ってシンプル。
相手のクリーチャーはエムラのみのため、ソープロを全抜き。
あと起動型能力がほぼ皆無のため、破棄者を減らします。
続きはまた後日。
コメント
以下のサイドボードカードが参考になりました。
* 天界のほとばしり
* 萎れ葉のしもべ
* 漸増爆弾
どれも目からうろこです。白単ウィニー?に漸増爆弾という発想はありませんでした。リリアナ対策でしもべというのも思いつきませんでした。天界のほとばしりもいいですね。最近はやっているらしいネメシスにも漸増爆弾と一緒に使えそうですし。
今後も参考にさせていただきます。
サイドボードが参考になったようで何よりです!
Death & Taxesは、ショーテルやRUG Delverなどのレガシーでメタの上位に長いこといるデッキ相手に五分以上の勝負を挑めるので白単デッキとしてはおすすめです。
あと、天界のほとばしりはネメシスに対して効果的ですけど、
薬瓶経由でクリーチャーを出してると相手の手札にはカウンターが握られたままのときが多く、打ち消されることが結構あるのが実感として残念なところですね...